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さわら食文化

秘密2.体にもおいしい魚「さわら」 さわら食文化

○サワラに含まれる主な有効成分と効用

さわら(鰆サワラ)は、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、また、皮膚や粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンビタミンB6、動脈硬化を予防しストレスをやわらげたりする働きのあるパントテン酸そして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸ビタミンB12を含みます。さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンEを含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムリンマグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。さわら(鰆サワラ)は、青魚などの脂肪に含まれる脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(エイコサペンタエン酸)を含みますので血液をサラサラにし高血圧の予防や脳内の血管を健康に保つのに役立ち、良質なタンパク質や、レチノールも含む優れた栄養のある魚です。

可食部100gあたりの成分

他の魚と比べると、鉄、亜鉛の含有量が多い。鉄は、必須ミネラルのひとつで赤血球を構成する成分で、全身の細胞や組織に酸素を運ぶ働きをしています。鉄は、貧血の予防に重要な栄養素です。鉄は細胞に酸素と栄養を届けるヘモグロビンにと って大切なミネラルなのです。これらの成分は、サワラに多く含まれています。悪性の貧血にも効果がある栄養素なので、貧血に悩んでいる人には積極的に摂り入れていただきたい成分です。亜鉛には美容効果があります。また、ホルモンの合成や分泌を助けます。

鰆の漁法(*^Ο^*)♬

ひき縄釣り …とは?

「ひき縄釣り」というのは、分かりやすく言えば“トローリング”のことです。釣 りの特徴としては、魚を捕獲する際、フックと言って鍵状のつめを魚に引っ掛けて捕獲します。この時に上手く頭部の硬い部分につめが引っかかればよいのですが、 誤って魚のお腹に刺さってしまうとその為に鮮度が落ちてしまい、市場では“値” が落ちてしまいます。その他に産地(魚が獲れるところ)によって“エサ”や“疑 似餌”を独自に考え産地ごとに特徴があります。
ちなみに芦屋では、ひき縄釣りの漁法を用いています!!

刺し網(流し刺網) とは…?

刺し網は、魚の通る棚に合わせて網を仕掛けます。底、中層、上層… ちなみにサワラは中層です。刺し網は、網目に魚が頭を突っ込んで引っかかった魚を、昭和初期頃は船の馬力も弱く、網を巻くのも人力で行っていたため、魚の首が引っかかったまま、網を揚げずに放っておくと魚は息を引き取り、鮮度が落ちてしまいます。今では、船の馬力や網を巻き上げる機器もよくなり、網を仕掛けてから数時間で引き揚げることが出来るようになりました。網を仕掛けること自体、そんなに大掛かりではないため、少人数で漁ができます。
また、“網の目”の大きさを変えて獲れる魚を限定できます。
(網目を大きくして大きな魚しか獲らないため、資源保護のため)

サワラは出世魚です!!!

出世魚:成長に伴って出世するように名前が変わる魚

成長は早く、6ヶ月で約40cm
1年半で約60cm、2年で60~80cmになる

サワラの特徴

  • サワラは水から揚がるとすぐに死んでしまう。また、網に掛かっても死んでしまう。
     →サワラの「活き造り」や、水族館で泳いでいるのを見ないのは、このためである。
  • サワラは泳ぐのが速く、一説によると瞬間で時速100km出すそうです。他にこれだけ早く泳ぐ魚はなかなか見当辺らないため、春になると次は大体どの辺りでサワラが獲れるか見当がつくそう。
  • 早く泳ぐときは、第一背びれは背中の溝の中に倒れて納まってしまい抵抗がグッと少なくなる
  • 水温が16℃になるとサワラが獲れてくる
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